今日は「会社に雇われない生き方」についてお話しします。
暗黒の会社員
私は、正社員として働いたのが約5年ほどで起業してからはもうすぐ9年になります。高校時代からいつか起業しようと考えていたので、元々会社員になろうという気は全然ありませんでした。しかし、鍼灸の専門学校を卒業してからすぐに起業する自信もお金もなかったので、とりあえず就職をした形になります。
今思うと、一日でも早く起業しておけば良かったと心から思います。
理由は、起業することでこんなにも毎日が自由で前向きな姿勢と気持ちで生きられるとは思ってもみなかったからです。雇われていた時は、どうしても人への甘えや自分に甘えている部分があり、楽な仕事がしたい、早く仕事が終わってほしいという気持ちがどこかにありました。
人間関係のストレスが一番あり、朝も仕事に行くことが憂鬱だったり、風邪引いたことにして休みたいと考えたこともよくありました。週末が待ち遠しく、週末が終わる予感がする日曜日の「サザエさん」を見るのがとても嫌だったのを今でも覚えています。
今はどうかというと、全くの180°逆です。一番は、仕事という感覚がほとんどありません。うまく伝えられませんが、日常と一体化しているような感じです。最初は休みの日も仕事のことを考えたり、今後について考えると心配したりすることがよくありましたが、それも峠を越えたのか、休みの日も仕事のことを考ることがまったく苦にならなくなりました。
収入に関しても、毎日・毎月収入が変動しますが、不安はありません。また会社員に戻りたいかと聞かれたら全力で「NO」と断ります。
会社に勤めるのが悪いというわけではなく、これはあくまで私はですm(_ _)m
会社に雇われることを労働とは考えていけない
しかし、会社に雇われることを労働と考えていてはいけません。私は明確な目標があったので良かったのですが、会社に雇われることを労働と考える癖がついてしまうと、急に会社が倒産や解雇されたら、露頭に迷う原因になってしまいます。しかもその給料が不当に安いともいうのにも関わらず。
厳しいことを言いますが、自力で一日一万稼げない脳みそを放置することがリスクだという脳みそを持たなければならないんです。会社に雇われながらも時間を見つけて、まずは何でもいいので本を読んだりネットで検索しながら学ぶことです。
そうしないと、常に仕事がなくなる不安に睨まれながら生きることになってしまいます。
コロナパンデミックは好機と捉えるべきです。
私は、こんな機会は人生を生きていて二度とないという思いで、新たな道また海外移住という選択肢を見出したのです。
最低一日一万自力で収入が入る方法を試行錯誤すれば、今の日本で普通に生活できます。
いきなり一万円はハードルが高いというなら千円でも構いません。
その為に知っておかねばならない基本的知識があります。
それはいわゆる教養というものですが、教養をつけてから動こうというのは間違った考え方で、正しくは、
「学びながら動く、もしくは動きながら学ぶこと」です。考えすぎて、立ち止まっている時間が非常にもったいないのです。
世の中には、困り果て、それを解決したいと思っている方がものすごくたくさんいるものです。
「あなた」のことを必要な方が必ず世界にいるのです。
これからできること
自力でまずは0から1を作り出すことです。
1を作り上げることができれば、それからは上昇階段を駆け上るように早いものです。
0から1ができるまでは、空いてる時間はフルに使い、遊ぶ時間や眠る時間をとにかく削ることです。
私の好きな本で「マネーの公理」という本があります。
「第一の公理 リスクについて」にこう書かれています。
心配は病気ではなく健康の証である。もし、心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ。
人生のゴールが心配から逃れることなら、貧困から抜け出すことはできないだろう。
けれども人生は、ただ座していてはいけない、冒険すべきだ。冒険は、危険に直面して、それを乗り越えようとすることだ。危険に直面しているとき、あなたの自然で健康的な状態は、心配ことを抱えていることだろう。心配は、人生の最大の喜びと切り離すことができない。たとえば、恋愛のように。
もし、何かに責任を持つことや、リスクをとることを恐れていれば、恋に落ちることはない。冒険は、人生を生きる価値のあるものにする。そして、冒険したいのであればリスクを冒すことである
私は、リスクを喜んで受け入れる人生を選択しました。