どん底から這い上がるステップ

今回は、私が実践した「どん底から這い上がるステップ」についてです。

簡潔に言うと、生活費などすべてのコストを下げて→自分にあった情報を集め→その情報を使い実際に結果を出していく

私がビジネスを始めるときに行った徹底的なコストカットは、極力ビジネスに時間とお金を投じ無駄なことにはお金を使わないことです。

具体的には、一番に固定費を見直しました。

格安simに変えて携帯代金などの通信費用の節約、保険の見直し、初めは店舗ではなく自宅兼事務所。

これだけでも月にしてかなりのコストが変わってきます。

情報は、インターネットの情報サイトやYoutubeにセミナー参加、その分野に関連した本など徹底的に集めます。

今の時代インターネットを中心に、情報が溢れかえっていて見極めることももちろん重要ですが、時間をかけてたくさん集めることが重要かと思います。

良いと感じたものはお金を投じてでも手に入れました。

有料セミナーや毎月定額利用のサブスク、個人コンサルなど、有料でしか教えてもらえない内容は、お金を支払う価値があると思います。

ここで大切になってくるのは、情報を集めてもそれが収入に繋がらなければ意味がないということです。

情報を実践するコツは、情報に出会ったら一回で読み込めないのでただ読むのではなく、５回は読み込む。

本とか動画を見て学習したことをその情報をもとにした行動を最低１００回は実践で繰り返す。

ポイントは、だれでも続けられるような回数では辞めないと自分に課すことです。
ここが大切です。毎日ブログを更新するなど。そうするともとの情報に少しづつオリジナリティというものが加わっていきます。

挫折する人もいるかもしれませんが、オリジナルからの少しの冒険が差別化に繋がってきます。

つまり、少し冒険した分の蓄積が新しい知識や知恵になって、他の方が簡単にマネできないものに仕上がっていきます。

具体的には、守破離をイメージしていきます。

守破離

守

まずは師匠などのやり方を守る、そして何度も読み込んで実践する。

破

なれたなと思ったら、自分が思いついたことを少しだけ織り込んで師匠が言ったことを少しだけ破る。
イメージ的には師匠のやり方８割　自分のオリジナル２割

離

最後に師匠の成果を超えたら自分流に染め上げる、もちろんベースには師匠のやり方があります。
師匠４割　自分６割と逆転する　これが離の段階

これらを実践し、同じ情報にアクセスしたにも関わらず、成果が出る人とでない人に分かれるというこの理由

①何回も読み込んだか
②１００回実行したか
③生じる疑問をつぶしたか（実行しながら）自分の頭でつぶす

できるだけ、人に質問しない。

質問すると成功するといわれるが、質問して答えがすぐにかえってきてしまうと結局自分で頭で考えることがなくなり思考停止してしまいます。
思考停止すると考えるという頭が弱る。まずは、全部自分で考える。

自分で答えに行きついたということが大切です。
もし、仮に質問する場合でも死ぬほど考えて調べて、それでもわからないときに聞くこと。

しっかり考えないで質問すると、わかったときの吸収力や得た時の喜びもそんなにありません。
だからこそすぐに忘れてしまう。
自分で追及して解明する。これは成功にかかせないと。

この３点がどん底から這い上がるために大切な考え方かと思います。

本日も最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。